ふみふみアクア＆アディウ公式サイトTOP ＞ ふみふみアクアとは ＞ 己抄呼〜Misako〜のふみふみアクア in Italy
己抄呼〜Misako〜のふみふみアクア in Italy
2009年9月、EAA＜European Aquatic Association＞主催するアクアフィットネス国内総会がイタリアで行われ、己抄呼〜Misako〜先生が日本代表講師として招待されました。
⇒EAA＜European Aquatic Association＞ホームページ
AEA加盟ユーロ8ヶ国他から3日間で入場者数延べ2万人！イタリアはさすがラテン系のノリで会場全体が大盛り上がり！
今回はそんな情熱の国イタリアでの己抄呼〜Misako〜先生のご活躍と、己抄呼〜Misako〜先生、当協会の認定指導者坂東淳子、MICHIKO、私コウノの4人で堪能してきた美しいフィレンツェとローマのレポートをしていきます！
アクアフィットネス国内総会
9月3日（木） 約13時間かけてオランダ、アムステルダムへ到着。
アムステルダムでのフィレンツェへの乗り継ぎカウンターでチケットが発行されなかったり、飛行機の出発がなんと2時間以上も遅れたりとトラブル続き・・・
ホテルへたどり着いた時は真夜中の12時すぎで、時差ぼけも忘れて翌朝までグッスリでした。
会場「HIDRON」はホテルからほんの徒歩5分で屋内プール２つ、大きな屋外プールが１つ、さらには遊泳プールやウォータースライダーまで設備されているアクアイベントにはうってつけの施設！
リゾート感覚で来る方も多く、一般の方でも大賑いでした。
機能性だけでなく芸術的デザイン性もかねそなえた建築はさすがイタリア・フィレンツェ！芸術的ですよね！
警備セキュリティー万全で参加者、または一般の方でも施設使用料を払っている人しか入れず、私は己抄呼〜Misako〜先生の付き添いということで特別にスペシャルゲストのパスをいただきました。
お昼ごはんは施設のビュッフェは、VIPである招待講師の己抄呼〜Misako〜先生のパスで
食べ放題＾Q＾
己抄呼〜Misako〜先生は外国のスーパーマーケットが大好き。
施設の真正面にある巨大スーパーに陳列されている色とりどりの不思議野菜に興味津々！
翌日は、いよいよ己抄呼〜Misako〜先生の一回目のレッスン。会場は野外の巨大プールで土曜のためか一般のギャラリーもいっぱい！己抄呼〜Misako〜先生も日本代表らしい服装で気合が入ってます！
FumiFumi〜♪
己抄呼〜Misako〜先生のレッスンはとにかく表情とバリエーションが豊か！
ダンスに演技の要素もかねそなえたインストラクションで己抄呼〜Misako〜先生は手の先から顔の全筋肉まで全身いっぱいに表現します。
だから受講者はみんな外国人で言葉も通じないのに、正しい動きで受講できるのです！
この己抄呼〜Misako〜先生のFumiFumiアクア、簡単な動きなのにコツがあって、インストラクションどおり正しい動きをするとものすごい筋肉使うしものすごく汗をかきます。
受講者の方々も一生懸命水を踏んで踏んで踏みまくります！
めっちゃ踏んでる！この人達、めっちゃ 力いっぱい踏んでる〜！！
もっとすごいところは、言葉も通じてしまうことです。
己抄呼〜Misako〜パワーは世界共通だということを、思い知らされました。
二回目のレッスンは総会最終日、室内の方のプールでした。
入国前から英語よりもイタリア語のほうが心地良いとおっしゃっていた己抄呼〜Misako〜先生ですが、やはりイタリア入りされてからも居心地がいいようでした。レッスン前に念入りにイタリア語の発音チェックをします。
そして前日にチームジャパンでせっせと手作りした必殺アイテム！肋骨はともかく、骨盤はなかなかリアルでしょ
まず受講者にレッスンの効果を実感していただくためにレッスン前に身体のチェックをしていただきます。KaQiLa〜カキラ〜をとりいれたストレッチでは受講者の空気が静粛な感じにかわるのが分かります。
水の中でみんな気持ちよさそう:*:・(￣∀￣)・:*:
今回のレッスンにもKaQiLa〜カキラ〜を取り入れています。
「肋骨に骨盤の動きを意識するのが大事！」というのを伝えるためにさっそく必殺アイテムが大活躍！！しました！
このアイテム、ただの厚紙ではありません。曲げたりあげたり下げたりナナメにしたり・・・
レッスン後にプールサイドへあがりレッスン前にチェックした身体のビフォアアフターを確認。
受講者のみなさんから「OooooHhhhh〜」と感動の声が。
イタリアでの総会はどのレッスンもノリノリで楽しそうでしたが、己抄呼〜Misako〜先生のように静と動がありストーリー性があり、機能的にも効率的に身体によく効く考えられたアクアエクササイズをされているのはほとんどなかったように思います。
イタリアでも己抄呼〜Misako〜先生のFumi Fumiアクアの深さが伝わりました！！
総会の締めくくり、フィナーレでは各国の代表講師が集まって贅沢な男性講師陣と女性講師陣のレッスン対決！打ち合わせもしてないのに息ピッタリの己抄呼〜Misako〜先生とこの総会を仕切っていたジェシカさんが即興のダンスやパフォーマンスを次々とこなしていきます
己抄呼〜Misako〜先生は堂々ど真ん中でものすごく目立っていて、メインダンサーのようでした！
たくさんの人に声をかけられたり知らないお兄さんも己抄呼〜Misako〜先生を見かければ「Fumi・Fu〜mi！」と足を踏み鳴らすくらい、己抄呼〜Misako〜先生のプログラムは印象的だったようです！！
ドキドキワクワク、遠くイタリアの地でのFumiFumiアクアはこうして無事終了！
己抄呼〜Misako〜のフィレンツェ・ローマの旅はまだまだ続きます！
フィレンツェにて
この直後フィレンツェ市内へ向かい、ローマ行きの新幹線の時間までの間、ささやかな、だけど驚くほど美しいフィレンツェ市内の観光をしました。
会場から終着駅のサンタ･マリア・ノッヴェラ駅まではバスで30分〜40分。
イタリアといえばジェラート！ジェラートを片手に映画のセットみたいな町並みをテクテク進んでいると、やがてサン・ジョウァンニ洗礼堂が。 小さな教会なのに入ってみてびっくり！！天井には金色の天井画。その天井画のあまりのオーラに圧倒されてしまいました。
そのすぐ隣には細やかな彫刻と壁画と装飾が美しいサンタ・マリア・デル・フォーレ大聖堂。ジョットの鐘楼の鐘が街中に鳴り響き、ミサが始まります。
このドゥオモとよばれる一帯を抜けてさらに先に行くとシニョリーア広場が。ヴェッキオ宮の前には何体もの巨大彫刻が並んでいました。
新幹線の時間が迫っていてあまりゆっくりできなかったのですが、総会の疲れも吹き飛ぶくらいに、フィレンツェの街は感動的でした。
ローマにて
フィレンツェ・サンタ・マリーア・ノヴェッラ駅からローマ・テルミニ駅まで新幹線で約3時間。
ローマで3泊するのはテルミニ駅からすぐのマディソンホテル。
レトロな雰囲気のこのホテルは中世ヨーロッパ風で雰囲気があってとても素敵です。
一日目は事前に予約していたローマ観光半日ツアーに参加し、二日目は自分達でローマ散策をしました。ローマの路線バスは地元の人でも把握しきれないほどたくさんあるようなのですが、地下鉄は２線しかないのでとってもカンタン。
ヴァチカン市国・・・細かに計算された規則正しく並ぶたくさんの円柱と140体もの彫刻に見守られ囲まれた小さな国。そしてその中に堂々と聳え立つサン・ピエトロ寺院、その中にはミケランジェロの傑作。
映画が大好きな己抄呼〜Misako〜先生も「天使と悪魔」の舞台の数々に興奮気味！
なにもかもが信じられないくらい非現実的で神秘的な世界でした。
トレヴィの泉で「またローマに来られますように！」と願いを込めてコインを投げる己抄呼〜Misako〜先生。
ヴァチカン美術館は全長７ｋｍ、全部見回るのになんと一週間かかるとか。時間がないので、その中のミスティーナ礼拝堂へ行ったのですが、足を止めずに歩いて回るだけでも相当な時間がかかりました。天井に壁に果てしなく続く、実に贅沢な絵画に彫刻・・・もっとゆっくりいたかったです。
そしてフォロ・ロマーナの遺跡・コロッセオへ。「グラディエーター」の世界を満喫しました。
映画やスタジオのセットじゃなくて、本物の歴史的建造物！
そして「ローマの休日」でオードリー・ヘップバーンがアイスクリームを食べていたので有名なスペイン広場へ行き、最後は共和国広場へ。
噴水をとりかこむ建物のライトアップがかなりゴージャスでした。
ローマの街はあちらこちらに昔の歴史の教科書や、シェイクスピアのような演劇やでしかイメージしたことのない神殿のあとや美しく巨大な建造物の数々にあふれ、感動であいた口がふさがりませんでした。
最終日は現地を朝早くに出発し、日本へ到着したのは翌日の昼前。
到着するやいなや、己抄呼〜Misako〜先生にひっきりなしにお仕事の電話が。
最後に
陽気なイタリアの人々に、イタリアの石畳の道路にたくさんの装飾や彫刻、絵画をふんだんにあしらった建築や美術品や街並みに囲まれ映画の世界にいた昨日がまるで夢のよう。だけど現実としてその風景の中にいたということが、ひとまわりもふたまわりも世界が広がった気がします。
フィレンツェに続きローマと、休むことなくかなりのハードスケジュールでしたが、己抄呼〜Misako〜先生のFumiFumuiアクアがついにヨーロッパに進出し、イタリアの皆さんにカルチャーショックともいえる強烈なインパクトを与えた、有意義で素晴らしいFumiFumiアクアの旅でした！
